プルシャの讃歌

「将来どんな仕事したいの?」と聞かれて答えられないのが時期的にまずくなってきた。全く考えていないわけでも全く興味が持てるものがないわけでもないけど、どんな職種であれ自分が働いている姿を想像できずいつもぼんやりしている。

すごく好きなものを仕事にするより、好きでも嫌いでもないものを仕事にして働くうちに好きになっていくのが理想、と考えたときにそれに当てはまるものが思いつかない。ので結局は好きなことを仕事に就きたくなってしまうが「すごく好き」ではなく「まぁまぁ好き」くらいというのがポイントで、これが難しい。超絶好きなものだけ周りに置いてあとは触れない(嫌悪ではなくそれが好きな人たちとも気持ち良く過ごすためのマナー。Twitterで得た教訓)スタイルに “まぁまぁ系” の感情の理解は難しい。

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ゼッタイに出る授業『セガール概論』 1/2

でも別にまぁまぁ好きな感じの界隈に就職したからといって絶対に充実感を保証されるわけではないし、全く興味のない分野で一発ぶち当てて大成功するかもしれない。とにかく、好きや興味云々に関わらず自分の仕事に誇りを持てて、その仕事によって幸せになれる顧客的な存在がきちんといて、そこの間で程よく経済が回っている状態がきっと世界にとっても人にとっても一番やさしい形だと思う。それを何で実現していくかはまだ分からないけど、貧乏でもいいから心さえ豊かにいられたら私は十分です。

宮澤賢治 〔雨ニモマケズ〕

アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ